木更津市のシンガーソングライター、松本佳奈さんが支援してくださいました

木更津市で廃業になった銭湯を使い、街を盛り上げる活動をしている「木更津銭湯フェス実行委員会」の松本佳奈さんは、シンガーソングライターとして活躍中で、「房総復興ブースター」をSNSで広めてくださっています。このほど、「木更津銭湯フェスティバル」で集めた寄付金を「房総復興ブースター」に支援金として送ってくださいました。「南房総エリアの被害は思った以上にひどい。千葉県全体で南房総を応援していかねばならないと思う」と話す松本さんにインタビューしました。

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――「房総復興ブースター」をどのように知りましたか?

プロジェクトの副代表である相川武士さんの奥さんと友人で、最初は彼女のフェイスブックで知りました。その後、「木更津銭湯フェスティバル実行委員会」でお客様からいただいたお気持ちの寄付先を検討していたところ、実行委員から「ブースターがいいんじゃないか」とご提案いただき、決めました。報道でも屋根が壊れてしまった家がたくさんあるのを見ていたので、適正価格で職人さんに来ていただき屋根を直していくこのプロジェクトに共感しました。

――「木更津銭湯フェス実行委員会」は、どのような活動をしているのですか?

廃業した木更津の銭湯を舞台に、コンサートを開催し、今年で3年目になります。毎回、50人くらいお客さまに来ていただいています。銭湯という場所なだけに音響がよいので、全身で音を聞くことができるんです。脱衣所は、飲食店が出展する場所にしています。

――南房総エリアの被害状況をご覧になり、どのように感じましたか?

一度、南房総に行ったとき、報道で壊れた屋根を見てはいましたが、「かなりひどい」と思いました。被害の規模が大きいので、ボランティアだけでなんとかなるものではない。仕事として職人さんに来ていただかないと、安心して暮らすことが難しいと感じました。

――松本佳奈さんは現在、シンガーソングライターとして活躍していますが、音楽とは松本さんにとって、どんな存在なのですか?

音楽は自己表現です。母がピアノ講師をしていたこともあり、3歳からピアノを始めました。中学生のころ、学校になじめなく不登校になった経験があり、そのころから自分で書いた詩に音楽をつけるという活動をしています。もともと、人と対話をするアートに興味があり、人と人とをつないでいく、そして人が対話するきっかけを生む音楽活動に取り組んでいます。

――南房総の復興に関して、一言お願いします。

報道がなくなると、世の中が「もう終わったんでしょう?」という空気感になってしまいます。でも、実際、被害の状況は何も終わってはいません。だからこそ、これからも南房総を応援していきたいと思います。

【松本佳奈さんプロフィル】

木更津生まれ、木更津育ち。幼い頃、いじめや学級崩壊がきっかけで不登校になった経験等から、どうしたら違う感性、価値観を持つ人が一緒に生きられるかを考え続けてきた。シンガーソングライターという枠組みにとどまらず、ブルーベリー園などの自然環境や、お寺、廃業した銭湯など、地域の特色を生かした四季折々のライブを自ら企画運営している。

https://matsumotokana.info/

木更津市のシンガーソングライター、松本佳奈さんが支援してくださいました」への1件のフィードバック

  1. 花岡一仁 返信

    房総復興ブースター 様

     木更津銭湯フェス実行委員の一員です。
    私たちの活動をご紹介下さりありがとうございます。

     佳奈さんの言う通り、本職がきちんと手を入れて補修しない限り、被災した家では安心して暮らせません。
    房総復興ブースター様の着眼点と活動に感銘しました。

     被災した方が、危険を冒してまで自身で補修し、やはり長持ちしなかったり、、悪い輩に騙されたり、、
    それらを防ぐためにも復興促進プロジェクトが広く知られて、多くの方が元の生活へ戻れますように、
    定期的に寄付やシェアをさせて頂きます。

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