アパート経営者、高橋謙之さんに部屋を提供いただきました

10月16日から、アパート経営者、高橋謙之さんに、館山市の3DKアパートを1部屋提供していただくことになりました。このアパートは、同市の海上自衛隊基地の近くにあります。高橋さんは館山市生まれ。高校から地元を離れ、大学卒業後は仕事で海外に長く住んでいましたが、2016年、地元の館山市に戻ってきたUターン組。そんな高橋さんに、「房総復興ブースター」に協力いただけることになった経緯を聞きました。

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20年ぶりくらいに戻った南房総は、とても魅力的で過ごしやすいし子育てをする環境として最高だなと、再発見しました。

近年、災害は増えてきているけど、遠くで起こるものと思っていたので、美しい街が一夜にしてあんな被害になるとは本当にショックでした。

それと同時に台風後、地域の人々の優しさにたくさん触れました。被災された方が自分の家は後回しにして、他の家の修復に行ったり、自分の家の屋根の補修が必要であるにもかかわらず、「みんな大変だから、ウチは後でいいよ」という人の姿を、何度も見ました。

地元の人は本当に優しくて、他人を心配する素敵な人ばかり。そんな人たちだからこそ、1日でも早く安心した生活を送ってもらいたい。そんな中Facebookで、「房総復興ブースター」を知ったとき、「これだ!」って思いましたね。

被災された方は、仮住まいが見つかったからといって、ホッとはできないと思うんです。一番ホッとできるのは、自分の家に戻り、近所の方と元通りの生活を送れるようになること。地元でできることは目いっぱいして、地元で間に合わないところは他県から来た人に手伝ってもらい、1日でも早くみんなが安心して暮らせる街になってほしい。

私が今回提供させていただいたのは、経営しているアパートの1部屋ですが、住んでいない部屋は、そのままにしておくとどんどん痛んでしまう。定期的に換気や掃除が必要です。

今まで空き家活用に躊躇していた方も、こんな時だからこそ、ぜひ地域貢献をするつもりで、空いている物件を提供してみてはどうでしょう。住んでもらうことで家の老朽化を防げるし、治安にも良いことだと思います。災害支援から、新しい家の利活用のヒントも見つかるのではないでしょうか。(談)

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